Vindur fra Nordur 2

お金が勝手に増えればいいのに

心がけ05 人の話をきく

いろんな人と話すとほんとそれどこから知ったの?という情報に巡り会える。

もちろん持ってるソースが違うし、自分じゃ集めきれなくてジャンル外の情報に出会える...

 

っていうのももちろんあるけど、それよりも大事なのは「その人が何を言いたいかをちゃんと聞く」ということ

 

 

理解はこちら側(聞き手)に委ねられるし、 正直ごねたり、つかかったりしたらどうとでもとれる。これは底辺中の底辺。どんどん沈みます。

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こんなことをしていたら思考の癖がつき理解力が失われ、生きるヒントも大事な情報も儲け話も気づかず、目先のことだけで行動する癖がつきます。論点のずれる質問や疑問を持ち、意味なく思考力を使います。

 

これじゃあ儲かりません。

 

例として、今話題?になっている「人生の4大コスト削減」の話から。

一応概要を書くと

(リスクがない人生がないことを知ろう。という話題から)

・家族(6500万円)
・家(6000万円)
・自動車(4200万円)
・結婚(550万円)

を削減すると1億7000万削減できる、俺はいらないから削減しました。それで好きなことに使う。

 

という話。(たぶんホリエモンが2016年のTED日本版で言ってた話でなんか今また話題になってる?)

 

背景としては、ホリエモンはリーマンからお金やら人生について色々相談される立場だからこう言った話をしたようです。

 

これをきいて、「人間の生きる意味が」とか「子孫繁栄が」とか「冷たいそもそも人間って〜」とか「コストって言い方やだ」とか「家族のありがたみがわかってない」とか「家族ってあったかいよ」とか「車にこんなコストはかからない」っていう感想をもってしまった人は人の話をちゃんと聞けておりません。

 

もし本気で思ってなくてネタか何かのつもり(しかも面白くない)でも、こういう思考の癖がつくと面倒なのでやめた方がいい。

 

この話で得られるのは、

1:人生で一番お金使うのってどこだろう(疑問)

2:人生で使うお金の総額が高いの集めました 

  ほとんどの人間がこれらにお金を使っています(調査)

3:これらは生きるのには一般的に必要だと言われているけど本当に必要?(疑問)

4:僕はやめてみたけど困らなかった。(調査)

 

<結論>家とか車とか家族とか結婚よりも、自分自身にやってみたいことがあったら、思い切って人の目を気にせずやってみよう。お金がないことは全く言い訳にならないし、周りの目を第一に考えるのはやめよう。

(意訳:欲望の解放のさせ方が下手...!ほんとうに欲しいものは...これ!) 

 

としか言ってないです。

大槻班長のようなことしか言っていません。

 

せっかく、極端だけどシンプルかつインパクトに残る話をしているのにどうでも良い感想ばかり集まる。

 

誰も家族のありがたみの話なんかしてないのです。

こう思った人は自己中かもしれません。自分の実体験や自分の意見についてを聞いてもないのに話出してるかもしれません。

 

もし家族が欲しいと思うなら削る必要はないです、それが人生のやりたいこと(目標)だから。もしそうじゃなければ周りに流されず、しない選択をしようとしか言ってない。

 

別に車にかかるコストが4200万円かからないとかも重要ではないです、正確な数値を出す数学講座ではないので。

こう思ってしまった方は物事を正確にとらえようとしすぎる傾向があるかもしれません。詳細が気になって頭に入ってこない。修飾語を無視してSVだけみてください

 

「もしやめたらこれだけ自由にできるよ」という1つのわかりやすいシンプルな人生設計を提示しただけで、これぞ

 

"社長のあり方!お金持ちのありかた!今後の人類のありかた!"

とは言っていない。

こう言われた気分になった人は感情論が先にくるタイプかもしれません。自分が当てはまらないと否定された気分になっちゃう

わからなくもないですけどね、これは言う側の説明があまりに下手だと起きる事故もあります。あと弱ってるとき。

 

 

ホリエモンだったからよいものの、トネガワだったら「Fuck youぶち殺すぞゴミめら」って言われてます。

 

ライアーゲームだったら、ルールが理解できずキノコに1億とられてます。

 

ホリエモン信者の中に受け付けない系がいるのは事実で、何か言いたくなるのかもしれませんが、こればっかりは相性なんで絡まない方向でおとなしく株でもやりましょう。